<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会 西日本決勝大会>

初日

 15―17歳の部男子は、昨年のIMGA世界ジュニア代表の河本力(愛媛・松山聖陵高3年)が2アンダー70をマークして、2位山内一輝(大阪・追手門学院大手前高2年)に2打差の単独首位に立った。3月30日終了の全国高校ゴルフ春季大会を制した好調さを維持し、5、6番連続など4バーディー、2ボギーだった。同女子は小野里リア(熊本・クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)山本唯加(高知・明徳義塾高2年)大林奈央(兵庫・相生学院高3年)が2オーバー74で首位に並んでいる。13-14歳の部男子は昨年IMGA世界ジュニア代表の松田正史(熊本・花陵中2年)と森下響(兵庫・日新中2年)が2オーバー74、同女子は梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)と山田萌結(もゆ、長崎・山里中2年)が4オーバー76で、ともに首位並走している。昨年のIMGA世界ジュニアのシード権を取れなかった選手が、決勝大会にシード選手として出場している。

 その他の部門では、11-12歳の部男女が黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)と安井愛(大阪・南松尾はつが野学園中1年)、9-10歳の部男女が松井琳空海(りうら、愛媛・高津小5年)と荒木七海(熊本・築山小4年)、7-8歳の部男女が穴井伸直(大分・大分大教育学部付小3年)と岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)が、それぞれ首位に立っている。
【協会広報ライター・赤坂厚】

大会初日雑観

15―17歳の部男子
河本力(愛媛・松山聖陵高3年)
河本力(愛媛・松山聖陵高3年)
15―17歳の部男子は、昨年の世界ジュニア代表の河本力(愛媛・松山聖陵高3年)が2アンダー70の好スコアでトップに立った。最終18番パー5で打3打を1メートル弱につけるなど4バーディーを奪ったが、本人は「ティーショットが良くなかった。疲れが出てしまった」と振り返った。春休みになり、先週は女子ツアーのアクサレディスに出場した姉の結(日体大)に「キャディーを頼まれた」と、バッグを担いだ。終わってすぐに全国高校ゴルフ春季大会に出場して優勝。「一昨日最終日だったので、すぐにこの会場に来て昨日練習ラウンドしました。調子はいい感じで入ったんです」という。確かに強行日程の疲れはありそうだが、ゴルフ自体は好調を維持しているようだ。昨年世界ジュニアでは「60台を狙った」最終日に80をたたいて50位に終わった。「決勝大会では2位に5打差つけて勝つのが目標。バカな攻め方をしないで、引くとことは引く、頭を使ってゴルフをしたい」と、まずは世界切符を獲得して、もう一度世界ジュニアの舞台で「力」を試したい。
15―17歳の部女子
小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)
小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)
15―17歳の部女子は、小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)が、山本唯加(高知・明徳義塾高2年)大林奈央(兵庫・相生学院高3年)とともに、2オーバー74で首位に立った。「今日はしのぎのゴルフでした。あまり得意ではないパターが今日は調子よかった」と笑顔を見せた。バーディーは1つだったが、インスタートの1番でボギーにした後の2番で「第3打が30ヤード残って、左に5メートルぐらいにしか寄らなかったけど、それが入ってパーにしたのが大きかったと思います」と振り返った。熊本市在住で、母が米国人。「家の中では英語です。日本語より英緒が得意」というが、日本語も全く違和感はない。「母の国ということもあるし、ゴルフを通じて世界に行きたいから」と、この大会に挑戦したという。「最終日は集中して、淡々とゴルフをしたいです。できれば優勝して米国に行きたい」と、世界ジュニア行きに思いを込めている。
13―14歳の部男子
松田正史(熊本・花陵中2年)
松田正史(熊本・花陵中2年)
森下響(兵庫・日新中2年)
森下響(きょう、兵庫・日新中2年)
13―14歳の部男子では、昨年の世界ジュニア代表の松田正史(熊本・花陵中2年)と、森下響(きょう、兵庫・日新中2年)が2オーバー74で首位に並んだ。この日は同組で回り、松田は「うまいと聞いていたんで負けんようにせんといかんと思ってやった」という。16番で3メートルのバーディーを入れて、ボギーにした森下に追いついた。「ショットもパットも悪かったけど、ドライバーだけ、打てる範囲内に行ったので何とか耐えるゴルフができた」と振り返った。森下は170センチの大型選手で、ドライバー飛距離は270~280ヤードだが「このコースは狭く感じるのであまり振っていません」という。5番パー5(477ヤード)では残り230ヤードを3番ユーティリティーで4メートルに2オンし、イーグルを奪った。「でも、そのあと6,7番でボギーにしたので今日はよくない」と反省。「ドライバーは自信があるので、最終日はアイアンとアプローチがカギだと思います」と、話した。最終日、2人は13-14歳の部男子の最終組でもう一度戦う。

初日コメント

山内一輝(大阪・追手門学院大手前高2年)
山内一輝(大阪・追手門学院大手前高2年)
◇15-17歳の部男子2位の山内一輝(大阪・追手門学院大手前高2年)◇
「去年の西日本決勝大会では上りの9番、18番に苦しめられた。去年2OBで9をたたいた18番で、今日は3番ウッドでティーショットした。池の方に行ったけど、ドライバーじゃなかったので助かった。6メートルぐらいを入れてバーディーにしました。自分は飛距離で勝負せず、頭をフル回転させてパーをセーブしていく。最終日は去年苦い思いをしたけど、怖がらずにいきたい」
沢田新(石川・金沢学院高2年)
沢田新(石川・金沢学院高2年)
◇15-17歳の部男子3位の沢田新(石川・金沢学院高2年)◇
「今日のゴルフはラッキーばっかりでした。9番で赤線の中にボールがあったけど池ぎりぎりでセーフだったし、18番ではセカンドが池に行ったけど2回水切りをして出てきた。最終日は2オン、2パットのパーセーブを心掛けていきたい。このコースの5,6,7番が好きなので、そこでバーディーがとれたら」
大林奈央(兵庫・相生学院高3年)
大林奈央(兵庫・相生学院高3年)
◇15-17歳の部女子1位の大林奈央(兵庫・相生学院高3年)◇
「最初から気合が空回りして、スタートの10番でボギー、11番でダフって池に入れてダブルボギーでした。12番で1ピンぐらいが入ってバーディーが取れて、12番のセカンドでピンにまっすぐ行ったあたりで落ち着きました。世界ジュニアに行けるチャンスが目の前にあるので、冷静にやりたい。守らないといけないようなプレッシャーには弱いんです。でも、何とかしなきゃいけないという逆境には強いと思う」
梅津真優美(マシュー・C・ペリー2年)
梅津真優美(マシュー・C・ペリー2年)
◇13-14歳の部女子1位の梅津真優美(マシュー・C・ペリー2年)◇
「後半の1番で1メートルについてバーディーだったけど、その後が悪かったので、よくなかった。今日は少し消極的だった気がします。最終日はボギーが多くなっても、バーディーを取るつもりでやりたい。去年、最終日最終組で回って5位で悔しい思いをしたので、今年は優勝して世界ジュニアに行きたいです」
山田萌結(長崎・山里中2年)
山田萌結(長崎・山里中2年)
◇13-14歳の部女子1位の山田萌結(長崎・山里中2年)◇
「去年は予選落ちしたので、リベンジして初めて決勝大会に来ました。緊張はしなかったけど、前半最後の18番で池に入れてトリプルボギーをたたいてしまった。今日ははアイアンが右に行ったり、精度が悪かった。修正したい。失敗してもアプローチ、パターでパーを取ってボギーを続けないゴルフをしたいです」
黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)
黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)
◇11-12歳の部男子1位の黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)◇
「前半はパターがよかった、17番で6メートル、18番で5メートルぐらいが入った。でも、後半はパターが急にダメになった。でも、目標はパープレーだったので72で回れてよかった。(昨年世界ジュニアのユニホームを着て出場に)日の丸がついていてちょっと恥ずかしいけどいつも試合で着ています。最終日はタイガーのように、赤を着ます」

最終日

 IMGA世界ジュニア(7月12~15日、米サンディエゴ)の日本代表14人が決まった。15―17歳の部男子は、河本力(愛媛・松山聖陵高3年)が通算2オーバー146とし、2年連続1位で代表の座を獲得。代表権のある2位はプレーオフとなり、中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)が杉原大河(徳島・生光学園高3年)を破って日本代表入りした。同女子は大林奈央(兵庫・相生学院高3年)が通算6オーバー150で1位。通算7オーバーの小野里リア(熊本・クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)がプレーオフで山本唯加(高知・明徳義塾高2年)を破って2位となり、日本代表となった。13-14歳の部男子は森下響(きょう、兵庫・日新中2年)と、昨年IMGA世界ジュニア代表の松田正史(熊本・花陵中2年)、同女子は梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)と山田萌結(もゆ、長崎・山里中2年)がそれぞれ初めての代表権を獲得した。

 また、15-17歳の部男子1位の河本に男子ツアー「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」出場権、13-14歳の部男子1位の森下に同大会の出場を争う「HEIWA PGM Challenge」出場権がそれぞれに与えられた。

 代表の残り14人は東日本決勝大会(4月22、23日、茨城・美浦GC)で決定する。

IMGA世界ジュニア日本代表は以下の通り。

15~17歳の部
【男子】 【1位】河本力(愛媛・松山聖陵高3年)=146
【2位】中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)=148
【女子】 【1位】大林奈央(兵庫・相生学院高3年)=150
【2位】小野里リア(熊本・クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)=151
13~14歳の部
【男子】 【1位】森下響(兵庫・日新中2年)=153
【2位】松田正史(熊本・花陵中2年)=155
【女子】 【1位】梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)=154
【2位】山田萌結(長崎・山里中2年)=154
11~12歳の部
【男子】 【1位】黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)=151
【女子】 【1位】森愉生(岡山・倉敷西中1年)=146
9~10歳の部
【男子】 【1位】松井琳空海(愛媛・高津小5年)=159
【女子】 【1位】荒木七海(熊本・築山小4年)=163
7~8歳の部
【男子】 【1位】星野煌貴(群馬・榛東北小2年)=162
【女子】 【1位】岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)=166
※同スコアはプレーオフによる
【広報ライター・赤坂厚】

大会最終日雑観

15-17歳の部男子
河本力(愛媛・松山聖陵高3年)
河本力(愛媛・松山聖陵高3年)
河本力(愛媛・松山聖陵高3年)
15―17歳の部男子は、河本力(愛媛・松山聖陵高3年)が通算2オーバー146で優勝、2年連続1位でIMGA世界ジュニア日本代表を決めた。300ヤードの飛距離を誇るが「狭いコースなので、ドライバーを打ったのは1回」と、インスタートの10番で使った以外、ほとんどのホールを2番アイアンでティーショット。それが「曲がってしまって」とショットに苦しんだが、なんとかこの日4オーバー76に踏ん張った。2アンダー首位発進の前日は「5打差つけて勝つ」と言っていたが、終わってみれば2打差の勝利に「ちょっと恥ずかしい」といいながらも、笑顔が出る。「8番で14メートルのバーディーが入って大丈夫と思ったら、9番で池に入れてダブルボギー。でも、しっかり勝ててよかった」と振り返った。3月に中嶋常幸が主催するトミーアカデミーの合宿に畑岡奈紗らと参加。中嶋と一緒にラウンドして「ショットの質は素晴らしいといわれて自信がつきました」という。昨年のIMGA世界ジュニアでは50位に終わった。「今年はドライバーの精度が去年より上がっているので、いけそうな気がします。3メートル以内のパットを70%入れられるようになれば、優勝を狙えると思う。練習したい」と自信たっぷり。この優勝で男子ツアー「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」出場権も獲得し、2重の喜びになった。
15-17歳の部男子
中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)
中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)
中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)
15―17歳の部男子の中澤大樹(兵庫・滝川第二高2年)がプレーオフで、2014年世界ジュニア13-14歳の部男子優勝の杉原大河(徳島・生光学園高3年)を破り、IMGA世界ジュニア日本代表をつかんだ。通算4オーバー148の2位で並び、代表権を争うプレーオフに。1ホール目の1番をパーで分けた後の2ホール目の2番で、杉原がティーショットを左OB。3打目も右の林に入れるトラブルになり、中澤は冷静にパーで収めて、ダブルボギーの杉原を下した。最終日は首位に3打差でスタートし「全ホールバーディーを狙う気持ちで行きました」と攻めに徹した。1番で1メートルを入れ、2番でボギーにしたが4番、5番でともに3メートルを入れて連続バーディーと一時は通算2アンダーまで伸ばした。「どんどん行こうと思いすぎた」と6,7番連続ボギーと、出入りの激しいゴルフになったのが「もったいなかった」と反省する。2012年、14年と決勝大会に進んだが世界ジュニアには行けず、3度目の正直で念願の代表入りした。「行くからには優勝を目指したい。自分はスポーツ選手らしくなくネガティブな性格なので、それをなくす努力をしたい」と真剣な表情で話した。
15-17歳の部女子
大林奈央(兵庫・相生学院高3年)
大林奈央(兵庫・相生学院高3年)
大林奈央(兵庫・相生学院高3年)
15―17歳の部女子は、大林奈央(兵庫・相生学院高3年)が制した。首位でのスタートに「前半は精いっぱいやった」と2つのバーディーなど37で回って抜け出した。後半は10番から3連続ボギーにしたが、通算6オーバーで1位になって日本代表入りした。「初日1位で3人並んでいたので、ちゃんと競る、という気持ちでやりました。小さい時から米国の大会に出てみたかったので目標がかなってよかった」と笑顔を見せた。世界ジュニアに向けては「想像がつかないけど、体づくりを最近始めたので、続けていきたい。安定したスイングを造っていきたいので今日からまた練習します」と話していた。
15-17歳の部女子
小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン高熊本分校2年)
小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン高熊本分校2年)
小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン高熊本分校2年)
15―17歳の部女子は、小野里リア(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン熊本分校2年)が、山本唯加(高知・明徳義塾高2年)大林奈央(兵庫・相生学院高3年)とともに、2オーバー74で首位に立った。「今日はしのぎのゴルフでした。あまり得意ではないパターが今日は調子よかった」と笑顔を見せた。バーディーは1つだったが、インスタートの1番でボギーにした後の2番で「第3打が30ヤード残って、左に5メートルぐらいにしか寄らなかったけど、それが入ってパーにしたのが大きかったと思います」と振り返った。熊本市在住で、母が米国人。「家の中では英語です。日本語より英緒が得意」というが、日本語も全く違和感はない。「母の国ということもあるし、ゴルフを通じて世界に行きたいから」と、この大会に挑戦したという。「最終日は集中して、淡々とゴルフをしたいです。できれば優勝して米国に行きたい」と、世界ジュニア行きに思いを込めている。
13-14歳の部男子
梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)
梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)
山田萌結(長崎・山里中2年)
山田萌結(長崎・山里中2年)
梅津真優美(左)と山田萌結
梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)と山田萌結(長崎・山里中2年)
13―14歳の部女子は、梅津真優美(山口・マシュー・C・ペリー2年)と山田萌結(長崎・山里中2年)が通算10オーバー154で並んで、日本代表入りを確定させた後に、プレーオフを行い、2ホール目でパーセーブした梅津がボギーの山田を破って1位となった。梅津は「すごくうれしいです。トロフィーをもらったのは初めてなんです。最後の1メートルのパットはしびれました」と振り返った。米ハワイ生まれで6歳までいたので、英語は話せる。「世界でも優勝できるように練習を増やしていきたい」と意欲をみせた。2位の山田はうれしさ半分、悔しさ半分。「日本代表がうれしいけど、プレーオフで負けてしまって。2ホール目はドライバーもセカンドも左に行ってしまった」と話した。世界ジュニアの目標は「シード権を取りたい。苦手なアプローチとパターをしっかり練習したい」とこちらも意欲を見せていた。

最終日コメント

森下響(兵庫・日新中2年)
森下響(兵庫・日新中2年)
森下響(兵庫・日新中2年)
◇13―14歳の部男子1位の森下響(兵庫・日新中2年)◇
「きょうはティーショットがダメだった。ドライバーが悪くて、刻んだところも曲げた。アイアンが乗らなかったところがみんなボギーになった感じでした。世界ジュニアで優勝したい。今日うまくいかなかったショートゲームを中心に練習していく」
松田正史(熊本・花陵中2年)
松田正史(熊本・花陵中2年)
松田正史(熊本・花陵中2年)
◇13-14歳の部男子2位の松田正史(熊本・花陵中2年)◇
「ピン位置が難しかった。(インスタートの)18番で池に2回入れてダボにして44たたいたので、この調子だとまずいと思って後半やりました。5番(パー5)でバーディーが取れてよかった。世界ジュニアに行くなら優勝していきたかった。いまのままだと勝負できないので、全体的にうまくなっていかないとだめだと思う」
黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)
黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)
黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)
◇11-12歳の部男子1位の黒田裕稀(兵庫・豊岡南中1年)◇
「いいショットもあったけど、縦距離が合わなくて。今日は僕もダメでみんなもダメだったので優勝できたと思う。でも、米国に行きたかったのでよかったです。去年8位でシード権が取れなかったので、リベンジしたい。ショットを安定させて、ショートパットを入れられるように練習していきたい」
森愉生(岡山・倉敷西中1年)
森愉生(岡山・倉敷西中1年)
森愉生(岡山・倉敷西中1年)
◇11-12歳の部女子1位の森愉生(岡山・倉敷西中1年)◇
「うれしいです。世界ジュニアは3回目だけど、今回が一番うれしい。今までの2回は2位で代表になったので、今回は1位になったから。世界ジュニアでは悪くてもシード権を取ることだけど、優勝を狙いたい。ドライバーがまっすぐ行かないことが多いので、まずフェアウエーをキープできるようにしたい」
松井琳空海(愛媛・高津小5年)
松井琳空海(愛媛・高津小5年)
松井琳空海(愛媛・高津小5年)
◇9―10歳の部男子1位の松井琳空海(愛媛・高津小5年)◇
「目標は世界ジュニアで優勝すること」
荒木七海(熊本・築山小4年)
荒木七海(熊本・築山小4年)
荒木七海(熊本・築山小4年)
◇9-10歳の部女子1位の荒木七海(熊本・築山小4年)◇
「今日はパットが悪かった。世界ジュニアまでに全部練習する。100ヤード以内をたくさん練習する。優勝したい」
星野煌貴(群馬・榛東北小2年)
星野煌貴(群馬・榛東北小2年)
星野煌貴(群馬・榛東北小2年)
◇7―8歳の部男子1位の星野煌貴(群馬・榛東北小2年)◇
「世界ジュニアでは日の丸を背負うので、いままで戦って負けた人の分まで頑張って世界一を目指したいと思います」
岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)
岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)
岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)
◇7-8歳の部女子1位の岩永杏奈(兵庫・塚口小3年)◇
「今日はアプローチとパターがよくなかった。世界ジュニアでは3パットしないようにする。頑張って優勝したい」