13-14歳の部以下のカテゴリーは最終ラウンドとなり、PGM日本代表選手団から2人の「世界一」が誕生した。
 13-14歳の部女子で根田うの(北海道・大曲中2年)が7アンダー66をマークして通算10アンダーで2打差2位から逆転優勝を果たした。
 9-10歳の部男子では、小澤優仁(東京・府中第二小5年)が通算7アンダーで3人が並んでプレーオフに突入し、2ホール目でバーディーを奪って優勝を飾った。
 来年のシード権は大会後に発表となるが、例年実績では6歳以下の部が男子3位、女子2位、その他のカテゴリーは男子6位、女子5位以内となっており、例年通りならPGM日本代表選手団では優勝者を含め12人が獲得することになる。
 第3ラウンドとなった15-18歳の部男子では、本大志(東京・目黒日本大学高2年)が2アンダー70で回り通算12アンダーにスコアを伸ばして首位をキープした。2位に7打差をつけ、2003年池田勇太以来の子もカテゴリーの優勝に王手をかけた。
【協会広報ライター・赤坂厚】

<PGM日本代表選手団最終成績>

▽13-14歳の部男子(パー71)
①ティエット(米国)=204
②長崎煌心(宮﨑・日章学園中3年)=206
⑧外岩戸晟士(鹿児島・志布志中3年)=210
⑲粟野泰成(茨城・国府中3年)=210
71渋井晃太郎(神奈川・永田中3年)=223
▽13-14歳の部女子(パー73)
①根田うの(北海道・大曲中2年)=209
④中山凜花(愛知・守山北中2年)=219
⑬仲村梓(沖縄・沖縄東中3年)=224
57小宮千愛(愛知・南山学園聖霊中3年)=237
▽11-12歳の部男子(パー72)
①ツァイ(米国)=202
②根本悠誠(千葉・加茂学園中1年)=203
③石口寛樹(奈良・大正中1年)=205
▽11-12歳の部女子(パー72)
①ジア(米国)=207
⑦仁科優花(千葉・白井中1年)=215
⑩福崎凛々(大阪・日根野中1年)=219
⑮重原純奈(千葉・幸小5年)=222
▽9-10の部男子(パー72)
①小澤優仁(東京・府中第二小5年)=209
⑦福井誠ノ介(愛知・兵庫小4年)=215
⑱稲葉輝海(東京・青梅第三小4年)=221
▽9-10歳の部女子(パー74)
①キム(米国)=199
②本村彩歌(兵庫・小浜小4年)=202
⑤寺町美友海(愛知・豊山小5年)=207
⑨道上稀唯(兵庫・渦が森小4年)=210
▽7-8歳の部男子(パー74)
①ウィルディング(タイ)=205
③吉松優馬(兵庫・塩屋北小2年)=214
⑳近藤大河(神奈川・下小田中小2年)=233
㉒園和真(佐賀・鳥栖北小3年)=234
▽7-8歳の部女子(パー58)
①ポンハサイキル(タイ)=169
②高橋なつ希(東京・入新井第五小3年)=173
④安藤すみれ(岡山・横井小3年)=174
⑬粥川愛莉(愛知・伊保小2年)=191
⑳中嶋雪音(兵庫・宝塚第一小3年)=198
▽6歳以下の部男子(パー65)
①アームブラスター(米国)=185
③山田光之助(沖縄・嘉芸小1年)=195
▽6歳以下の部女子(パー65)
①ヴィラー(米国)=191
④南愛美(千葉・千葉日本大学第一小1年)=197

<第3日成績>
▽15-18歳の部男子(パー72)
①本大志(東京・目黒日本大学高2年)=204
⑫竹原佳吾(東京・早稲田大学1年)=217
㉟今村吏桜(大阪・東大阪大学柏原高1年)=222
予選落ち 花村秀太(長野・東海大学付諏訪高2年)=226
▽15-18歳の部女子(パー72)
①ストランド(米国)=139
①ミラー(米国)=206
⑦成田瑛麻(東京・学習院女子高等科3年)=211
㉟清本美波(愛知・誉高2年)=217
予選落ち 安西歩美(茨城・土浦日大高1年)=220

雑観

13-14歳の部女子・優勝の根田うの (北海道・大曲中2年)

13-14歳の部女子・優勝の根田うの (北海道・大曲中2年)


13-14歳の部女子・優勝の根田うの (2)

13-14歳の部女子・優勝の根田うの (2)


13-14歳の部女子・優勝の根田うの (3)

13-14歳の部女子・優勝の根田うの (3)


 13-14歳の部女子で根田うの(北海道・大曲中2年)が7アンダー66と爆発し、2打差を逆転して通算10アンダーで、2019年9-10歳の部での優勝に続く出場2大会連続優勝を飾った。
 首位スタートのセペダ(米国)が前半伸び悩んでいる間に7番まで3バーディー、1ボギーで追いついた。9番パー5でともに2オンしたが、ロングパットを3パットしてパーに終わったセペダに対して、根田は2パットのバーディーで逆転。苦手の10番をパーで切り抜け、13番ではバックスピンでピン下12メートルほどになったパットを決め、14番でも1メートルにつける連続バーディーで、12、13番連続ボギーのセペダを突き放した。16番で2メートルを決めた後、17番では5番アイアンの第2打を20センチにつけるダメ押しのバーディー。終わってみれば、フロリダでの予選を通過してPGM日本代表選手団を同じユニホームのウエアを着て出場した岩永杏奈を7打引き離しての圧勝だった。
 3年ぶりの世界一に「うれしいです。今はそれしかないです」と笑顔を見せた。「2打負けていたんで、アンダーは絶対必要と思ってでました。相手のプレーを見過ぎないように、自分のゴルフに集中しました」と話した。
 昨年は「小学生の時は1日大会が多かったので、中学生になって3日間大会になると、初日はいいけど、2,3日目が悪かった。オフの冬場に走ったり、体感を鍛えて体力が持つようにしました」という。今年の日本女子アマでは3日間アンダーパーで回って25位になり、効果に自信がついた。
 9-10歳の部に続き、優勝カップが2つになった。来年は自身としての大会3連覇、同じカテゴリーでの出場になるので13-14歳の部連覇もかかる。受験を控えるため勉強が必要な時期でもあるが「また来ます!」と力強かった。

9-10歳の部男子・優勝の小澤優仁(東京・府中第二小5年)

9-10歳の部男子・優勝の小澤優仁(東京・府中第二小5年)


 9-10歳の部男子で小澤優仁(ひろと、東京・府中第二小5年)が、自身初のプレーオフを制し、初出場で世界一に輝いた。
 2打差を追いかけていた正規ラウンドの16番で、短いバーディーパットを外した時に「涙目になった」と、悔しさが沸き上がっていた。17番で1メートルにつけ、最終18番では「これを入れないと負ける」という4メートルを沈める連続バーディーで通算7アンダーとし、スパゴンチョーウォン(タイ)、モンシュ(米国)とプレーオフに突入した。18番の繰り返しで行われ、1ホール目は3人ともパー。2ホール目、林に入れたスパゴンチョーウォンが先にボギーで上がり、10メートルほどのバーディーパットがカップに蹴られたモンシュがパー。2メートルのバーディーパットの小澤は「少なくとも負けはないと思って打った。少しパンチが入って強かったけど、ガボーンって入ったから、ガッツポーズしちゃった」とニコニコした。
 テレビ番組で「石川遼プロがホールインワンしたのを見て、やりたいと思った」と、ゴルフは小1から始めている。野球もしており、得意なスポーツは「野球とけん玉」という。
 初めての経験のプレーオフは「やったことなかったから楽しかった」と笑った。優勝できた要因を聞くと「日本の同期5人ぐらいが強くて、1打差で最終ホールとか、プレーオフみたいな競い合いをいつもしていたから」という答が返ってきた。

15-18歳の部男子 本大志(東京・目黒日本大学高2年)

15-18歳の部男子 本大志(東京・目黒日本大学高2年)


 15-18歳の部男子で本大志(東京・目黒日本大学高2年)が、このカテゴリーでは2003年池田勇太以来の優勝に王手をかけた。この日は2アンダー70にまとめ、3日間連続アンダーパーで通算12アンダーにスコアを伸ばし、2位に7打差をつけた。
 「冷静にやれています」と、その通り冷静に第3ラウンドを振り返った。前日はボギーなしで回ったが、この日は強いアゲンストの5番でグリーンをショートし、寄せきれずにボギーが先行した。「次の6番で取り返せた」とユーティリティーで4メートルにつけてスコアを戻す。10番では第1打を左バンカーに入れたが、8メートルに乗せ、これを決めてピンチをバーディーに替えた。13番でも4メートルほどを沈めてこの日の貯金を2つにした。15番で木の後ろに打ち込んで出すだけになりボギーにしたが、続く16番パー3で2メートルにつけてバーディーと、ボギーにしてもすぐに取り返す流れがよかった。
 今年は関東アマで優勝し、この大会前の日本アマでも5位に食い込んだ。「いい感じのままで来たので、あとは自分のショットがいいか悪いかだけです。グリーン周りに慣れたことと、グリーンの強い芽をよく理解できているのがいいと思います」と話した。
 2位に7打差をつけた。「優勝はしたいですけど、優勝するのが難しいことは分かっています。全米ジュニアに出るような選手たちが最終日は伸ばしてくると思います。プレッシャーはそんなにない。最終日は攻め過ぎず、守り過ぎず、最後まであきらめず、集中してやりたい」と、静かな闘志を見せた。

コメント

☆13―14歳の部男子2位の長崎煌心(宮﨑・日章学園中3年)

長崎煌心(宮﨑・日章学園中3年)

長崎煌心(宮﨑・日章学園中3年)

「今日はいいスタートが切れたと思いました。ただ、1メートルぐらいのパーパットを2回外して3パットにしてしまった。午後も1つ外して、その3つが入っていれば…。16番のイーグルは5番アイアンで3メートルに乗りました。優勝と2打差だったんですけど、2日目とトップが代って、一緒に回っていなかったので優勝スコアが分からなかった。2,3日目はうまくいかないことも多かったけど、7アンダーは満足です。来年は上のカテゴリーで最年少ですけど、トップ3に絡みたい。小さなミスが多いので、少しでも減らしたい」


☆13-14歳の部男子8位の外岩戸晟士(鹿児島・志布志中3年)

外岩戸晟士(鹿児島・志布志中3年)

外岩戸晟士(鹿児島・志布志中3年)

「とても風が強くて難しかったが、まだまだ上位に食い込めたと思います。ドライバーの飛距離アップをしてきましたが、通用したのはドライバーの飛距離のみでした。パターを決めきれなかった。ゴルフへの向き合い方をもっともっと変えたいです」


☆13-14歳の部男子19位の粟野泰成(茨城・国府中3年)

粟野泰成(茨城・国府中3年)

粟野泰成(茨城・国府中3年)

「日本と全くコースが違って、慣れるまで大変でした。最悪の結果だったと思う。練習してきたアプローチとパッティングで何とか耐えることはできた。セカンドショットが課題です」


☆13-14歳の部男子71位の渋井晃太郎(神奈川・永田中3年)

渋井晃太郎(神奈川・永田中3年)

渋井晃太郎(神奈川・永田中3年)

「1ラウンド目のショットが安定しなくてひどかったです。少しラフに入ったら難しくなった。グリーンが少しやばい。ドライバーの飛距離は通用したと思います。もっと安定したプレーをしたい」


☆13―14歳の部女子4位の中山凜花(愛知・守山北中2年)

中山凜花(愛知・守山北中2年)

中山凜花(愛知・守山北中2年)


中山凜花(愛知・守山北中2年)

中山凜花(愛知・守山北中2年)


「最終日はショットの距離感が合わず、シンに当たったらプラス10ヤード、当たらなかったらマイナス10ヤードのどっちかという感じで。米国は芝が違って、もうちょっと対応できるように頭を使わないといけないと思いました。コースマネジメントは出来たと思います。2,3日目と納得のいくプレーができなかったのが悔しいです。シード権は取れたので、来年はフィジカルを強化して、飛距離を伸ばして、もう1回同じカテゴリーなのでリベンジしたい。うのちゃんをやっつけます」


☆13-14歳の部女子13位の仲村梓(沖縄・沖縄東中3年)

仲村梓(沖縄・沖縄東中3年)

仲村梓(沖縄・沖縄東中3年)

「3日間やって見て、結構頑張れば上位に行けるような気がしました。2日目にもう少し考えながらラウンドしたかった。今回は私のショットがボロボロで、初日からダフったりしていたんで…。芝が日本と違うのでグリーン周りがめちゃくちゃ難しかったけど、OBがなかったのでやりやすかった。来年は上のカテゴリーになるけど、パターとアプローチ、ショットの安定性を上げて、また来たいです」


☆13-14歳の部女子57位の小宮千愛(愛知・南山学園聖霊中3年)

小宮千愛(愛知・南山学園聖霊中3年)

小宮千愛(愛知・南山学園聖霊中3年)

「今日はアプローチ、パターがだめで、ちょっと曲げてカラーというのが多かったんですけど、カラーからもだめで…。1パットもなくて、カップに嫌われて、いうことを聞いてくれませんでした。第1日に(ルーリングで)1度失格と言われて、また(取り消されて)戻って、怖すぎた。コースは芝の重さが日本と全然違って、クラブが抜けにくかった。1日ごとに悪かったところを少しずつ直すことができたので、来年、再来年、また頑張ろうかなと思います」


☆13-14歳の部女子で失格した中嶋月葉(兵庫・宝梅中3年)

中嶋月葉(兵庫・宝梅中3年)

中嶋月葉(兵庫・宝梅中3年)

「初日にアテストミスで失格になってしまって悔しい。(失格後もプレーは続行して)スコアは2位だった。コースはきれいで、平坦で広々としていてプレーしやすかった。アイアンの方向性やドライバーの飛距離は通用した。パターの方向性と距離感を練習したい」


☆11―12歳の部男子2位の根本悠誠(千葉・加茂学園中1年)

根本悠誠(千葉・加茂学園中1年)

根本悠誠(千葉・加茂学園中1年)

「悔しいです。15番で3メートルのバーディー、16番で2メートルのイーグル、17番で2メートルのバーディーで1打差になったんですけど、18番で相手がバンカーからパーと取ってきた。10メートルのバーディーパットが10センチぐらい外れてしまった。3日間、セカンドがあまりよくなくて、2日目のボギー、ダブルボギーのスタートがよくなかった。距離は短かったけど、風が毎日強くて、グリーンの傾斜が難しかった。来年で8年連続世界ジュニアに出場することになります。中学生になったらフロリダのIMGAに留学します。英語ができるようになりたい」


☆11-12歳の部男子3位の石口寛樹(奈良・大正中1年)

石口寛樹(奈良・大正中1年)

石口寛樹(奈良・大正中1年)

「まあまあ頑張ったと思います。コースは広々としていてきれいだった。アイアンショットはよかったけど、1メートルのショートパットをもっと練習したい」


☆11―12歳の部女子7位の仁科優花(千葉・白井中1年)

仁科優花(千葉・白井中1年)

仁科優花(千葉・白井中1年)

「緊張はスタートまでしていなかったんですが。練習でアプローチ、パットをメーンにやったので、ウオームアップで走る時間が足りなくなってしまった。ショットも昨日みたいな感じじゃなくて少し不安になった。前半はイメージが良くてアンダーが出そうだったんですけど、後半10、12番でボギー0にして13、14番のチャンスがとれなくて、パターが『え?』みたいな。初めて出て、最終組で最大のパフォーマンスができなくて悔しいです。ドライバーの飛距離は通用したと思いますが、ロングパットの距離感、ミドルパットのライン読みは勉強になりました。バテない体と崩れないスイングを身に着けて、次は優勝したいと思いました」


☆11-12歳の部女子10位の福崎凛々(大阪・日根野中1年)

福崎凛々(大阪・日根野中1年)

福崎凛々(大阪・日根野中1年)

「3日間、難しかったけど、もっとスコアを伸ばせたと思います。集中力が…1ピンぐらいンもチャンスを4,5回外して、集中力が切れてしまった。日本と芝が違うから思ったより飛ばなかったです。アップダウンが激しかったけど、自分には合ったコースだと思いました。パターとアイアンの距離感の精度を上げたい」


☆11-12歳の部女子15位の重原純奈(千葉・幸小5年)

重原純奈(千葉・幸小5年)

重原純奈(千葉・幸小5年)

「1位と大差で負けてしまい悔しいです。グリーン周りにバンカーが多くて、グリーンが速く、フェアウエーが狭くてとても難しいコースだと思いました。最終日はピンの位置も難しかった。2~4メートルのパットを入れることができ、最終日に20ヤードのバンカーからパーを取れたのがよかった。来年もまた出たいです。目標ができました。今回は調子が悪くてだめだったけど、来年は優勝したい」


☆9―10の部男子7位の福井誠ノ介(愛知・兵庫小4年)

福井誠ノ介(愛知・兵庫小4年)

福井誠ノ介(愛知・兵庫小4年)

「トータルアンダーが目標なのでよかった。9歳の中ではトップだった。13番ホールが3日間ともボギーだったので難しかった。外国選手にもあいさつできたのがよかった。パターのタッチはこの大会で通用した。ドライバーを変えたので練習してきたけど、もっと飛距離を出したい」


☆9-10歳の部男子18位の稲葉輝海(東京・青梅第三小4年)

稲葉輝海(東京・青梅第三小4年)

稲葉輝海(東京・青梅第三小4年)

「シード権が取れなくて悔しかった。コースが難しかったし、まだ世界に通用しないと思った。コースマネジメントをしっかりやって、アプローチとショートパットの練習をしたい」


☆9―10歳の部女子2位の本村彩歌(兵庫・小浜小4年)

本村彩歌(兵庫・小浜小4年)

本村彩歌(兵庫・小浜小4年)

「1つ年上の選手に負けないゴルフができました。日本のコースと違って難しかった。今日はパターがよかったのと悪かったのがあった。1番で1メートルのイーグルを取れたけど、前半は1メートルとかを外した。後半は3パットがなくて、ほとんど1パットだった。飛距離は世界の選手に負けていなかった。アイアンでベタベタに寄せてバーディーが取れるように練習したい。パターは後半は6~8メートルが全部入ったから、6メートル以内が全部入るようにしたい」


☆9-10歳の部女子5位の寺町美友海(愛知・豊山小5年)

寺町美友海(愛知・豊山小5年)

寺町美友海(愛知・豊山小5年)

「前半4つ伸ばしたので、後半狙いに行ったのが裏目に出て伸ばせなかった。最終日に伸ばしたかったので悔しい。球を上げるアプローチとドライバーの飛距離とエイムポイントを使ったグリーンの読みはよくて、練習してきたことはしっかり生かせた。コースは平坦できれいなコースだと感じた。シード権が取れたから来年も頑張る。何があっても平常心でいられるようにしたい」


☆7―8歳の部男子3位の吉松優馬(兵庫・塩屋北小2年)

吉松優馬(兵庫・塩屋北小2年)

吉松優馬(兵庫・塩屋北小2年)

「3位はすごくよかった。難しいコースだった。練習してきたドライバーに飛距離はよかった。もっと落ち着いてプレーできるようになりたいです」


☆7-8歳の部男子22位の園和真(佐賀・鳥栖北小3年)

園和真(佐賀・鳥栖北小3年)

園和真(佐賀・鳥栖北小3年)

「クリークがあって難しいコースだった。アプローチとパターの精度を上げると、スコアはもっと良くなると思った。ドライバーに飛距離がよかった。アプローチをもっと練習する」


☆7―8歳の部女子4位の安藤すみれ(岡山・横井小3年)

安藤すみれ(岡山・横井小3年)

安藤すみれ(岡山・横井小3年)

「よかったと思うけど、正直、悔しい。ちょっとアイアンがダフった。でも楽しかった。2日目2アンダーだったから、2日目が一番楽しかった。パターがよかったです。もうちょっとピンを狙うのを頑張ろうと思います」


☆7-8歳の部女子20位の中嶋雪音(兵庫・宝塚第一小3年)

中嶋雪音(兵庫・宝塚第一小3年)

中嶋雪音(兵庫・宝塚第一小3年)

「毎日スコアがよくなったから、いいと思います。コースはきれいだったけど、グリーンが速くて難しかった。よく飛んでいたし、球が高かったからよかったと思います。もう少しウッドでピンに近づけられるように、もっと練習したい」


☆6歳以下の部男子3位の山田光之助(沖縄・嘉芸小1年)

山田光之助(沖縄・嘉芸小1年)

山田光之助(沖縄・嘉芸小1年)

「悔しい。パターを決めきれなかった。沖縄のコースの方が難しいのに、スコアを伸ばすことができなかったけど、ショット力とアプローチでは負けていなかった。ドライバーの飛距離を伸ばして、パターを決め切れるようにしたい」