<Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権 最終日>
▽7-8歳の部男子8位の清水奏雅(愛知・西陵小3年)
「大会前は特にアプローチとパターの練習をしてきたけど、パターが全く入らなくて悔しい。芝が日本と違った。ドライバーのコントロールは良かったと思う。もっとパターとアプローチの精度を上げて、ボギーを取らない選手になりたい」
▽7-8歳の部男子11位の周参見悠生(大阪・奥坂小3年)
「悔しい。片手打ちとハーフショットを特に練習してきたけど、もっと練習しないといけないと思った。コースはフェアウエーがとても狭く、ラフに入ると難しいと感じた。通用しなかったことはそんなにないけど、もっとパターとアイアンの精度を上げたい」
▽7―8歳の部女子3位の大竹紗楽(愛知・長久手東小3年)
「もう少し頑張れた。次は絶対に優勝してみんなに褒めてもらいたいです。コースは少し距離があって難しかったけど、ショットはみんなよりうまく打てたと思います。パターを毎日練習して学校に行っていたけど、これからも頑張ります」
▽7-8歳の部女子3位の髙森心花(茨城・息栖小3年)
「最終日にやっと自分らしいプレーができてうれしかった。パターとユーティリティーを練習してきたけど、グリーンが難しかった。コースでたくさんの動物を見られてうれしかった。カマキリの赤ちゃんを見てからゴルフがよくなった。粘り強さとあきらめなかったところは良かった。もっとたくさん食べて大きくなりたい」
▽9―10歳の部男子18位の久保山友斗(愛知・荻谷小4年)
「結果はあまりよくなかった。悔しい。コントロールショットやパター、ドライバーを練習してきたけど、コースはアップダウンがあって難しかったです。グリーンも奥からすごく速かった。アプローチはうまくいったと思います。傾斜からのショットや、ストレートボールを打てるように練習したい」
▽9-10歳の部男子24位の佐伯嶺斗(大阪・錦小5年)
「もう少しできると思っていたけど、ショットとかがかみ合わなくて、あまりよくなかったです。コースはとてもきれいでスピンがいっぱいかかって、いいコースでした。ドライバーが3日間よかった。ショットの精度とアプローチ、ドライバーの飛距離アップが課題です」
▽9-10歳の部男子28位の山田光之助(沖縄・嘉芸小4年)
「もうちょっとできたと思う。しっかりやればアンダーが出るコースだと思った。アイアンのショット力は良かった。ドライバーの飛距離アップをしてきたけど、もっと距離を伸ばしたい。パター力をつけたい」
▽11―12歳の部男子5位の福井誠ノ介(愛知・春木中1年)
正直、優勝したかったけど、最低限のシードをとれたので良かった。距離が短いのでアプーチとパッティングを練習してきたけど、フェアウエーが狭くて曲げると難しかった。アイアンの精度は良かったと思います。ボギーとかを打た後の気持ちの持ち方や、ドライバーの精度が課題になると思います」
▽11―12歳の部女子3位の道上稀唯(兵庫・滝川第二中1年)
「7-8歳、9-10歳で優勝してきたので、このカテゴリーでも勝ちたかったです。去年も2位だったのでとても悔しい。コースはパー5を2オンできるのでいい印象でした。ドライバー飛距離やショット力は世界でも負けません。今回はバーディーチャンスが3日間で40回ありました。大会前に5メートル以内につけるイメージでパッティング練習をしてきたのですが、決めきれなかったことが課題です。優勝したい気持ちが強すぎて、ティーショットを人生で一番曲げてしまった。どんな試合でも冷静にプレーできるようにしたいです」
▽11-12歳の部女子4位の高橋なつ希(東京・入新井第五小6年)
「もう少し頑張れたと思うけど、悔いなく終われました。落ち着いていつも通りのプレーができたと思います。グリーン周りの練習をしてきましたが、このコースは簡単にバーディーが取れるけど、簡単にボギーも来てしまうコースだなと思いました。もう少し体力をつけないといけないと感じました」
▽13-14歳の部3位の高柳大河(愛知・鳴海中2年)
「3位はいい結果とは思わないが、2日目に自己ベスト(64)が出たのは良かった。きれいなコースでプレーしやすかったし、グリーンのコンディションもよかったので、プレーしやすかった。今回は大事な間「場面でパットを決められたのがよかった。ドライバーの飛距離は通用したと思うが、ショットの精度はメンタル面などが課題だと思います」
▽13―14歳の部男子10位の小澤優仁(東京・府中浅間中2年)
「コースで必要となるショットや芝に対応できるアプローチなどを練習してきました。広い河川敷のようなコースでパーオン率はほぼ100%だったけど、グリーンがぼこぼこで入るイメージをあまり持てなかった。ゾーンに入ることなく3日間終わってしまった。パー5で全部バーディーを取れたら1位のスコアだったので、飛距離が必要と感じた。ショット力やコミュニケーション力は通用したと思う。これからは、フィジカルトレーニングを増やして飛距離をアップさせて、ぼこぼこのグリーンにも対応できるようにパッティングを強化したい」
▽13-14歳の部男子18位の宮城ジョセフ(沖縄・Hope international academy3年)
「3日間、思ったようにスコアを伸ばしきれなくて、納得いかなかった。海外の選手と飛距離の差があると思ってヘッドスピードを上げるトレーニングをしてきたので、飛距離は通用したと思います。精度がダメだったけど。アプローチも難しかった。今度は精度を上げるトレーニングをします」
▽13-14歳の部男子26位の吉行ローリ(広島・高屋中2年)
「全然だめです。コースはきれいで面白くて、周りの雰囲気も良かったです。ショットが曲がらないことは良かった。これからは、ドライバーの飛距離を伸ばして、ショットの正確性を上げて、世界に通用するように練習したい」
▽13-14歳の部男子54位の廣木直翔(佐賀・香楠中3年)
「初日に体調不良で苦しんでしまった。シード権は取りたかった。パッティングが難しいと聞いていたので練習してきたけど、アプローチが難しかった。ショットが良くて、2,3回、ピンに当たってはじかれてグリーンの外に出てしまって、死にそうになりました。課題はドライバーの方向性と飛距離。体調管理にも注意しないといけません」
▽13-14歳の部61位の田子吏央斗(埼玉・埼玉栄中2年)
「悔しい結果なので、リベンジしたい。コースは広かったけど、バンカーが難しかった。ショットの精度は良かったと思う。アプローチとパターを練習したい」
▽13―14歳の部女子3位の竹田妃菜(奈良・王寺北義務教育学校2年)
「ここまで上位に来られるとは思わなかったので、びっくりした! ボギーをたたいた分、バーディーを外した分、もっとスコアが出る気がしたから、満足はしていません。ドライバーが飛んでうれしかった。アプローチとパターが私の武器なので、そのおかげで上位に来られたのだと思います。グリーンは芝が長いのに速くて止まらないので面白かった。飛距離アップのトレーニングをしてきたのですが、最終日に回った子が飛んでいたので、世界のトップレベルになるにはもっと飛距離が必要だと思いました」
▽13-14歳の部女子8位の山本智亜紗(兵庫・山手台中3年)
「2日目からパターに苦しみました。入ってくれていたらもう少しスコアを伸ばせた。ラフに入れてしまうと思うようなショットを打てなくなるので、ティーショットが大事はコースだと思いました。初日と最終日はフェアウエーを外しませんでした。グリーンは速かったけど、アイアンでもウッドでもピタッと止めることができたのがよかった。速いグリーンに対応できるようなパッティングのタッチを身に着けたい」
▽13-14歳の部女子9位の工藤夏姫(青森・根城中2年)
「すごく悔しいです。コースはアップダウンがあって、グリーンも大きかったり小さかったりして、すごく難しかった。ドライバーの精度をよくするように練習してきましたが、飛距離で通用したと思います。アプローチやパターを寄せたり入れたりすることを練習したい。あとはメンタル面も強化したい」
▽13-14歳の部女子17位の佐藤心裕(兵庫・有野北中3年)
「ふがいない結果だったと思います。ドライバーの飛距離とロングパットのタッチは良かったんですけど、風の読むのが難しかった。ショートゲームをもっと練習したい」
▽15―18歳の部男子22位の中山大生(千葉・千葉黎明高3年)
「もったいない。もっと上に行けたと思います。トーリーパインズは毎ホール精神を使うコースで、とても疲れました。パッティングやバンカーショットがよくて、耐えるゴルフができたと思います。飛距離、球の高さ、スピンコントロールなど課題はたくさんあります。ラフへの対応も練習したい」
▽15-18歳の部男子36位の渋川煌(大阪・大阪学院大高3年)
「2日目までよかったんですけど、最終日に崩して悔しい。2日目に69で回れたのは自信になります。コースがとても広いんですが、曲げると日本とはラフの質が違って難しかった。グリーンも速かった。アプローチは世界で通用したと思うけど、他は全く通用しなかった。課題はドライバーの飛距離、ショットの精度、ミドルパットです」
▽15-18の部男子36位の吉行アムロ(広島・広島国際学院高1年)
「ドライバーの精度を上げてきたのですが、あまりよくなかったです。アプローチは良かった。ティーショットが狭くて、セカンドのアイアンショットの縦距離が合わないとバーディーが取れない。難しかったです。アイアンショットの縦距離を合わせられるようになりたいです」
▽15-18歳の部男子92位の小谷海斗(東京・代々木高3年)
「残念。風が吹いて、とても難しいコースでした。さすがにトーナメントコースで興奮しました。女子が優勝したのが刺激になりました。今回はバンカーショットがうまくいきました。大会までに飛距離を出すために振りまくってきたけど、飛距離が足りないと思いました。パー3でユーティリティーで打つのか、アイアンで打てるのかの違いや、セカンドの距離が違うのがハンディだと感じました」
▽15-18歳の部男子140位の西山陽斗(香川・四国学院大香川西高3年)
「過去最低。どうにもならなかった。コースは広いけど、しっかりとポジションをとらないと、グリーンをとらえられない。アイアンショットの精度は良かったと思う。60度のウエッジが欲しかった。ターゲットに対してしっかりと打つ能力が必要。グリーン周りで上げるアプローチをできるようにしたい」
▽15―18歳の部女子3位の仁科優花(千葉・第一学院高1年)
「悔しいです。でも、ずっとあこがれていたトーリーパインズを回れてうれしかった。最終日は流れがよくなりました。トップが6アンダーと知っていて、最後決めればプレーオフかもと思って打ったんですけどギリギリ入らなかった。メンタル面と体力面が昨年より成長したなと思いました。身近な先輩の優勝した姿を見られて勇気をもらいました。来年は私があの場に立ちたいです。3日間、安定してアンダーを出すことが必要で、そのためにも安定したスイング、体力、メンタルを身に着けたいと思います」
▽15-18歳の部女子3位の佐藤涼音(大阪・ルネサンス大阪高1年)
「悔しいです。勝ちたかった。15番でバーディーを取って5アンダーになって、残り3ホールで上げることだけ考えたんですけど。でも、出せるものを出し切って3位だったんでうれしさもあります。今回はショットの安定と、アプローチがよかった。英語も通じた。来年はプレッシャーに勝つ、が課題です」
▽15-18歳の部女子10位の西澤美李(東京・共立女子第二高3年)
「東日本決勝大会後に腰を疲労骨折して1カ月練習できませんでした。復帰のために基礎練習をしてきて、大会まで不安でいっぱいでした。いつも初日が悪いのですが、今回は72でラウンドできて、自信をもって残り2日間できたのが結果につながったと思います。欲を言うなら最終日に69で回りたかった。コースは本当にきれいで見とれていました。芝が日本よりねちねちしていて慣れるのに時間がかかりました。パターがもう少し入ればよかったと思うので、緊張した場面での経験をもっと積みたいと思います。手引きカートを最短距離で移動する能力があると思っていたけど、最終日に私より最短ルートで次のホールに向かうアメリカ人がいて悔しかった」
▽15-18歳の部女子10位の田村萌来美(茨城・ルネサンス高3年)
「初めての出場でトップ10に入れたのは良かったけど、目指したのは優勝だったのでとても悔しい。とてもきれいなコースですが、海の近くで風があって大変でした。インはアップダウンがあって距離感がわからないところもあった。3日間通してドライバーが一番良かった。いい当たりがたくさんありました。もっとショットの精度を高めて、ショートゲームの距離感を練習したい。パッティングは1、2、2.5メートルを練習してきたのですが、やはり1~3メートルを絶対入れることが必要と思いました」
▽15-18歳の部女子44位の中山凜花(愛知・中部大第一高2年)
「まだまだやれたという思いでいっぱいで、とても悔しいです。芝が難しかったです。癖のあるグリーンで日本にはない感じでした。球が芝に埋まるのでフライヤーがすごかった。でも、海がきれいで癒されました。海外の子は飛ぶイメージだったんですが、一緒に回った子より30~50ヤードは飛んでいたのでうれしかったです。少しボギーが続くとそこから崩れていくのをなくすことと、考えすぎてしまうのが課題だと思います」