<Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権>

Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権 日本代表

Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権 日本代表

「Uswing Mojing世界ジュニアゴルフ選手権」が米国・サンディエゴで8日に開幕する。PGM世界ジュニアゴルフ日本代表選抜大会を勝ち抜いた日本代表とシード選手で構成される日本代表選手団は6日、サンディエゴ市内の宿舎で選手団を率いる国際ジュニアゴルフ育成協会(IJGA)主催の食事会を行い、英気を養った。

IJGA代表理事の井上透・日本代表選手団団長が、男子主将に西山陽斗(はると、香川・四国学院大香川西高3年)、女子主将に田村萌来美(もなみ、茨城・ルネサンス高3年)を指名した。西山男子主将は「7-8歳の部で出場して以来9年ぶりになります。その時は楽しみだけでしたが、今回は個人も団体も優勝したい。全カテゴリーで優勝をできるように頑張りましょう」とあいさつ。田村女子主将は「初めての出場で主将とは思っていなかったので、少し緊張しています。みんなで仲良く、楽しく、全カテゴリーで優勝しましょう」と話した。

日本代表選手団の西山陽斗・男子主将(左)と田村萌来美・女子主将

日本代表選手団の西山陽斗・男子主将(左)と田村萌来美・女子主将

15-18歳の部男女で実施される2人の合計スコアで争う団体戦の出場選手には、日本アマチュアランキングから男子は西山と吉行アムロ(広島・広島国際学院高1年)、女子は昨年大会で団体戦を制した岩永杏奈(大阪・大阪桐蔭高2年)と、昨年13-14歳の部で優勝した仁科優花(千葉・第一学院高1年)を選出した。

15-18歳の部団体戦に選出された男子の吉行アムロ、西山陽斗、女子の岩永杏奈、仁科優花(左から)

15-18歳の部団体戦に選出された男子の吉行アムロ、西山陽斗、女子の岩永杏奈、仁科優花(左から)

井上団長は「今、日本の選手は男女ともレベルが高く、世界で活躍している選手は世界ジュニアの経験者が多い。すべてのカテゴリーで優勝することが目標です」と激励した。
【協会広報ライター・赤坂厚】